ICPC：情報通信政策研究会議

青崎智之氏「広告業界から見た通信と放送の融合の課題 」
前川徹氏「ソフトウェア／システム業界から見た新たな動き」

情報通信政策研究会議（ICPC）の秋会合を、11月14日（土）〜15（日）の2日間にかけて、東大島「リフレフォーラム」で開催することになりました。

今回も例年通り宿泊有りの2日間となります。予約の都合があるため、宿泊の方は10/16（金）までに、開催概要をご覧の上、申込フォームからお申し込みください。

なお、1日のみの参加も可能ですので、宿泊の有無と、食事の有無について必ず表記をお願いいたします。

参加申し込み：下記フォームよりお願いします。

http://icpc.gr.jp/meetings/200911form.html（締切：10月16日（金））

また、今回は公募セッションを設けております。 情報通信政策に関する論文の発表希望がありましたら10月16日（金）までにプログラム委員まで、論文のタイトルとA4×1枚程度の概要について、送付いただきたく存じます。

なお、応募者が多数の場合には、希望者の全員に10月30日（金）までにフルペーパーの提出を依頼して、それを元に発表者を絞らせていただく可能性があります。

発表申し込み

• 宛先：プログラム委員宛（pc[at]icpc.gr.jp）
• 締切：10月16日（金）
• 要項：所属・氏名・連絡先・論文タイトル・論文概要

その他、恒例の夜間BOFセッションも実施します。こちらについては、発表の希望がありましたら、10月30日（金）までに、タイトルのみご連絡をお願いします。当日時間がありましたら飛び入りでの発表も歓迎します。

皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

以下の3セッションを実施します。発表順については決まり次第ご連絡します。

• 公募セッション
  • CPCの皆様への公募により、発表内容を決定します。
    情報通信政策に関連していればどのようなテーマでもOKです。
  • 発表したい内容がありましたら、上述の申し込み方法方法を読んで、申し込みをお願いします。
• 官僚たちの秋（コーディネーター：西潟暢央氏）
  • 9月16日に新政権が発足することになりましたが、政権交代後の情報通信政策に携わる官庁の状況と、今後についてをテーマとした議論を行います。
    登壇者については現在調整中です。
  • 出来る限り10月頭には決定して、皆様にご連絡します。
• 未明の産業界（コーディネーター：土屋大洋氏）
  • 情報通信に携わる企業の現時点における業界地図を描き、業界における政策課題を整理します。また業界再編等が今後どのように進んでいくのか、そこにおける政策が果たすべき役割は何か、についての議論を行います。
  • 【登壇者】
    • 青崎智之氏「広告業界から見た通信と放送の融合の課題 」
    • 前川徹氏「ソフトウェア／システム業界から見た新たな動き」

• 日時：2009年11月14日（土）13時半〜15日（日）12時
• 会場：東大島「リフレフォーラム」　［http://www.refre-f.com/index.html］
• アクセス：都営新宿線 東大島駅［地図］
• 申込み：こちらの申し込みフォームにご記入下さい。

• 高村信（総務省 事業政策課 課長補佐）「相互接続ルールにかかる論点　～NGNとISPの接続検討の経緯を踏まえて～」
• 渡辺智暁（国際大学GLOCOM）「マルチステークホルダーによるガバナンスの射程 – ネット中立性の論議を手がかりに」
• 楠正憲（マイクロソフト）「ライフログを巡る議論にみる利用者のプライバシーと競争政策との相克」
• 会津泉（ハイパーネットワーク社会研究所）「.日本 をめぐる取り組み」

第三セッション「ネットと選挙」に奥村信幸氏（立命館大学 産業社会学部 准教授）の登壇が決定しました。

第一セッション「ネットと選挙 」と第三セッション「ネットのガバナンスと競争政策」の順番が逆になり、「ネットのガバナンスと競争政策」は11時〜、「ネットと選挙」は、16時〜となります。

2009年5月会合の参加費が以下のように決まりました。

参加費：1,000円

今回は昼食代は入っておりません。

セッション「医療情報の電子化」登壇者に（独）産業技術総合研究所のPeter GECZY, Ph.D.が決定しました。

発表タイトルは「Perspectives on European e-Health initiatives」となっております。